Friday the 13th

本日は、13日の金曜日です。

突然ですが13という数字が、昔から英語圏やドイツ・フランスなどで忌み数であったのは

宗教的要因による事が多いようです。

 

キリスト教では、裏切りの弟子ユダが最後の晩餐で13番目の席についていたとされているのは、あまりにも有名なお話ですが

北欧神話でも、12人の神が祝宴を催していた時に招かれざる13人目の客としてロキが乱入しヘズをたぶらかしてバルドルを殺害させたという話があります。

 

また、古代より時間や方位などに六十進法が使われており

60の約数のひとつである12は基準の数として、12か月や12時間、12方位などのようにいろいろなところで用いられています。

その基数の12よりひとつ多い数である13は、枠の外の数、調和を乱すものとして考えられてもいたようです。

 

日本においても、巣鴨拘置所に設置された絞首台に13段の階段を設けていたと伝えられており、「13階段」は日本で死刑執行を意味する隠語になっています。

 

一方金曜日の方は、イエスが処刑されたのが金曜日であるとされていますが

聖書に処刑の日を特定できる記述はないため、あくまでも俗信であるのですが

ホッケーマスクを被った主人公が、やんちゃする映画の影響で世界中に広く知れ渡る事となったのでしょう。

 

まあ、信じる・信じないは個人の自由ですし

全ては、気の持ちようでもでもあります。

 

しかし気にされる方はどうか、Jungle♣️ソムリエが撮ってきた

有難い効果がある（かもしれない）、こちらの写真をどうぞ・・・

 

それでも心配な方は

Jungle Tokyoの滝で、悪いものを洗い落としてはいかがでしょうか！

 

その際には、シュワシュワする御神酒もお忘れにならずに・・・