2024.08.02
もうひとつのブルゴーニュの代表格
以前ルイ・ジャド社について、ブルゴーニュ地方の代表格としてブログで触れました。
他にも代表格と呼べるドメーヌはありますが、今回はJungle♣️ソムリエの独断により
ブシャール・ペール・エ・フィス
こちらの紹介をさせて頂きます。
ブシャールは、1731年に設立された由緒あるワイナリーで
コート・ドールに130ha(うちグラン クリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ、自社畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。
自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行いブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入して造るネゴシアンの側面もあります。
1995年にはシャンパーニュ・アンリオのジョゼフ・アンリオ氏が経営を引き継ぎ、品質を更に向上させ世界に名が知れ渡るドメーヌとなっています。
ブルゴーニュワインの産地は南北に細長く続き、北部ほど冷涼な気候になります。
前出のコート・ドールとは、黄金の丘という意味で、ブルゴーニュの中ではシャブリを除き北限に位置します。
名前に黄金を冠する通り、格付けの高い有名な畑がひしめき合うところです。
そのような地域で最大と評される、ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス
本店ワインリストにも、いくつか記載してあります。
ぜひ、Jungle Groupでお楽しみくださいませ。