前回は、「ブルゴーニュのコート・ド・ブラン」の畑にスポットを当てましたが
今回は、生産者にクローズアップしたいと思います。
ピュリニー・モンラッシェ エティエンヌ・ソゼ
「ピュリニー・モンラッシェの造り手といえばエティエンヌ・ソゼかルフレーヴ」と言われるように、ソゼはピュリニー・モンラッシェで名門のルフレーヴと肩を並べる実力派の造り手です。
当然他にも、モンラッシェをはじめ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、さらにはピュリニー・モンラッシェの9つのプルミエ・クリュ。
そして村名ワイン、A.C.ブルゴ−ニュを含む全17銘柄を手掛け長年ブルゴーニュ愛好家を魅了し続けています。
そしてソゼの名を高める、もうひとつの要因に
1935年頃から、現在では一般的になっている「ドメーヌ元詰め(自ら所有する畑でブドウ栽培からワイン醸造、瓶詰めまで一貫して行う生産者)」を始め
フランス各地の著名レストランに直売してきたという先駆者でもあります。
さて現在、Jungle Groupワインセラーには
2011年シャン・カネと2010年レ・ペリエールの2種類、ソゼのピュリニーがあります。
いつもながら、極小入荷のアイテムにつき
ご興味のある方は、Jungle♣️ソムリエまでお声がけくださいませ。