今週の『Jungle♣️ソムリエ』ブログ、先週に引き続き珍しいシャンパンをご案内させて頂きます。
エミール・ガレによってアネモネのモチーフがボトルに描かれてから120年という節目に
限定数量にて制作されたのが、この「ペリエ ジュエ ベル エポック 2013 120th アニバーサリーエディション」です。
デザインしたのは「ミシャー’トラクスラー」という、カテリーナ・ミシャーとトーマス・トラクスラーのアーティスト デュオ。
オーストリアで約15年にわたり自然をテーマとした作品を発表し続けているようです。
「ペリエ ジュエ」は創業当初より“自然とアート”との繋がりを深めてきて、その自然をインスピレーションとし人々の感性を刺激するデザイナーデュオとのコラボレーションは
ごく自然な流れなのでしょう。
デザインはベル・エポック特有の華やかさと可愛らしさに溢れますが、込められた思いは非常に哲学的です。
以下、hpの説明
『メゾン ペリエ ジュエのテロワールに必要不可欠な要素である「BIODIVERSITY~生物多様性~」に敬意を込めて描かれた繊細な水彩画には、肉眼では見えないブドウ畑の複雑な生態系が互いに与えあう影響や関係性が写し出されています。ここでは、私たちが見ることができる植物、花、鳥から始まり、小さな昆虫、肉眼では見えない土の中の微生物やバクテリアまでが生態系における平等な役割を強調するために同じスケールで表現されています。』
先日観た映画「ザ・メニュー」のカリスマシェフも似たような事
素材だけでなくや水空気、土、バクテリアまで食べていただくなんて事を言ってました。
以前Jungle♣️ソムリエも野菜農家さん訪ねた際に、畑の土食べさせられた事ありますが・・・
話が逸れましたが、難しい事は一先ず置いて置き
この素敵なボトルを眺めながら、Jungle Tokyoでシャンパンを楽しむというのはいかがでしょうか。
皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げます。