温かな1週間
ついに桜も満開となりました。
そこで今日の『Jungle♣ソムリエ』ブログは、桜色のシャンパンをご紹介したいと思います。
実は2000年代に入った頃から世界的にロゼワインのブームが始まり
日本国内でも、桜の時期になると毎年のように啓蒙イベントが行われていたのを懐かしく感じます。
しかし日本でのロゼワインのイメージは今でも「甘いお酒」というものす。
おそらく色合いが淡く可愛らしいからなのか
ポルトガルのマテウスロゼという甘口ワインのイメージがついて回るからなのでしょう。
でも実際ロゼワインは、辛口のものが多く
料理と合わせるのも楽しいキャラクターを持っています。
ロゼシャンパンも同様で、色の濃いものは複雑味が増しています。
ちなみに左が、ベル・エポックのロゼです。
赤い果実や柑橘類の味わいを持っているので、男性には甘さを感じる方がいるかもしれません。
そこでお勧めしたいのが、右側のエディション・プルミエール。
早春の爽やかさをイメージした一本です。
シャルドネ種主体なので、活力あふれる爽やかな口当たりに仕上がっております。
スッキリとした口当たりと、ほんのりと桜色ついた
この時期にピッタリのシャンパンではないでしょうか?