お酒を飲むと気分が良くなるのはアルコールが大脳新皮質の働きを鈍くするからである。
大脳新皮質は理性の座とも言われ、人間の理性をコントロールする場所でもあります。
アルコールで鈍らせることで人間の感情や衝動、性欲などの本能的な部分を司る大脳の皮質の働きが活発になることで精神が高揚し、元気も出てきます。
その為、アルコールが人間のリラックス、心的安定に繋がります。
また、ワインやウイスキーなどの香りにはリラックス効果があります。
ビールの原料・ホップの香りには気分を落ち着かせるなどのアロマ効果があり、適度に摂取することが大事になります。
アルコールの飲み過ぎは細胞内の水分を減らしてしまうことで脱水症状になる危険性があるので常に自分の身体と相談して飲酒することが大事になります。
何事もストレスを解消すること、病気にならないようにするためには、自分のペースでゆっくりとお酒を楽しむことが一番になります。