休日の朝に暑さで目が覚めて、何処か涼しいところへ行きたくなったので
とある高原に行きました。
高原なので当然涼しいのですが、目当ては風穴です。
蚕産業全盛期の頃、蚕の卵を休眠状態にして出荷時期を調整していた。
「荒船風穴蚕種貯蔵所跡」というスポット。
木造の建物はすでに無くなってしまっていますが、世界文化遺産にも登録されています。
しかし、聳り立つ山の側面や岩の隙間から出てくる冷風は健在で
山の中なので日差しが物凄く強いのですが、冷風の通り道に立つとびっくりするほど心地よいのです。
そして風穴からは、かなりひんやりとした空気が流れているので
ここでシャンパン冷やしたら美味だろう!などと考えてしまうJungle♣️ソムリエでした。
途中に見かけた荒船山も雄大さを感じます。
でもやはり、都内に戻ると暑い!!!
あの涼しい風に想いを馳せ、冷たいシャンパンで喉を潤しましょう。