連日暑い日が続おりますが、お身体にお変わりはございませんか?
よく冷えたシャンパンの喉ごしも素敵ですが
酸味は穏やかでも、スッキリとした白ワインもお勧めです。
選び方としては、冷涼な地方や山地の上の方などで造られるワインがこのようなキャラクターになります。
ただしブドウ品種の特性で、寒い地域でも果実味豊かな味になる事もあります。
が、それはまた次の機会にお話しましょう。
本日、ご紹介するのは
バロン・ドゥ・エル
産地のプイィ•フュメという村は、1,000km続くロワール地方のかなり内陸にあります。
特徴的な酸味がある、ソーヴィニョン•ブラン種を使い
この地で名高い、ラドゥセット家が秀逸なヴィンテージのみリリースするという特別な醸造。
バロン(男爵)の名に恥じない、研ぎ澄まされた清涼感ある味わいは印象深いものとなります。
ボトルのデザインも、ちょっと目を引く独特なフォルム。
蒸し暑い日も、このスッキリとした味わいで涼しくお過ごしくださいませ。