本日の「Jungle♣️ソムリエ」ブログは、お酒を嗜む方の中に少なからずいらっしゃる『糖質』を気になさる方々に耳寄りの情報です。
シャンパンの醸造工程の中に『ドサージュ』というのがあります。
これは瓶の中で2回目の発酵を終え、旨味の元であるオリと一緒に熟成させます。
その後オリを取り除き、目減りした分をワインに糖分を加えた「門出のリキュール」で補う事を指します。
この糖分の量により、辛口になったり甘口になったりします。
皆様も良くご存知のソウメイやローラン ペリエ ウルトラ ブリュットなどです。
このドサージュを全く行わないシャンパンを
以前は、「ブリュット・ナチュール」と言っていましたが
最近では、「ドザージュ・ゼロ」や「パ・ドセ」という表現も見かけます。
これらのシャンパンの共通する味は、複雑味やヴォリューム感が控えめで
シャープな印象を感じる所でしょう。
暑い、この時期にはぴったりです。
テスラ•シャンパンは、7月よりオンリストされる新しい仲間です。
メゾンの歴史は長いのですが、徐々に日本でも注目され始めているシャンパンです。
7月のシャンパン・フェアの中には
東京都内限定2,000本のみ入荷の
ローランペリエ ブラン ド ブラン ブリュット ナチュールなどもありますので
Jungle Groupで、いち早くお試しになってはいかがでしょうか!