天気の良い日は、太陽の下を活発に走り回るのが好きなJungle♣️ソムリエ。
突然船に乗りたくなったので、房総半島の金谷に向かいました。
ここから、三浦半島の久里浜まで40分間のフェリーに乗船するためです。
折角なので、目の前にあるのこぎり山に行って見ることにします。
なかなか雰囲気の上がるアプローチ。
真ん中の階段は「ふれあいの道」なんて名前ですが、過酷の二文字しか浮かばないので
左側の「車力道」へ進みます。
館山自動車道のすぐ脇を歩いていると、草むらが揺れて
出て来たのは、なんとウリ坊でした。
空に向かって広がる、石切場の跡。
廃墟感も漂います。
先程脇を歩いた館山道が、あんなに下に見えます。
頂上には、「地獄のぞき」という絶壁に突き出した展望台もあります。
のこぎり山の標高は329.5mですが、尾根伝いを一気によじ登る箇所もあり
滑落したら、ただの怪我では済そうもありません。
運動不足のJungle♣️ソムリエ、下山する頃には脚がガクガクになっておりました。
タイミングよくフェリーに乗り込み甲板へ行くと
改めてのこぎり山の絶壁感がスゴイです。
汗だくの身も海風でスッキリと乾いたものの、体の動きがぎこちないので
油壺にある海を眺めながら入れる温泉でひと息。
ここの海水は塩分が強いと記憶していますが、お湯にも塩分が感じられ全身が程よく解れました。
都内から朝のんびりと出発して、戻って来たのが夕方の遅めです。
山も海も満喫できる大冒険。
その後は、六本木のジャングルでも大冒険するのはいかがでしょうか。