ほんのりと暖かくなり始めた春先に
少し爽やかな白ワインを・・・
と、いうことで
白ワインリストの内容を一部変更する事にしました。
フランスで爽やかな印象の白ワインといえば、やはりロワール地方のソーヴィニョン・ブラン種が思い浮かびます。
そんな中でもロワールワインの最高峰と称される偉大な辛口白ワインの生産者である、ドゥ・ラドゥセット家。
歴史は古く、1787年にラドゥセットの総先祖のラフォン伯爵が畑を譲り受け
1805年にラドゥセット家が引き継ぎます。
1972年に若干21歳で経営を任された6代目当主は、醸造の現代化を図り
『ロワールワイン全体の地位向上には世界中に知れ渡るような高品質の特別醸造ワインをまず自分が造るべきだ』との考えの元、創り上げたのが
バロン ドゥ エル
樹齢40年以上の古木から収穫されたブドウのみを使い、秀逸なヴィンテージのみリリースするという拘り様です。
研ぎ澄まされた清涼感ある味わいが
世界的なグランヴァンとして評価されるようになりました。
ぜひJungle Tokyoで、爽やかな白ワインとともに春の訪れを愉しんで頂けたらと思います。